「DECIDED」から学ぶ、やりたいことを選ぶ方法
「自分のやりたいことをやれ!」
「自分の好きなことで生きていけ!」
こんなことが常に問われる世の中ですよね。
こういう生き方を実現している人もいれば、「何がやりたいのかわからない」と悩む人も多いのが事実。
やりたいことがわからないのは悪いことではなく、むしろ可能性が大きいととらえられます。
では、どうすればやりたいことが見つかるのか?
それは、UVERworldの「DECIDED」という曲が教えてくれています。
自分に何ができるか?じゃなく
自分に何が合うか?じゃなく
本当に心が一番選びたいもの選んでるか?ってことだろう
心で選ぶ
「何か新しいことにチャレンジしたい!」
そう考えたとき、人は自分の”できること”から考えがちです。
学校で学んできたこと、今までやってきた仕事など、いわゆる過去の経歴を基準に考えることが多いでしょう。
ですが、その時点で過去の自分にとらわれていることになります。
「今までやってきたことしか、これからもできない」
そう宣言してしまっていることになります。
自分の過去というものは、意外と選択肢の少ないものです。
その少ない選択肢から選んでいては、自分の可能性の膨らみも大きくならないでしょう。
では、「DECIDED」は何を教えてくれたのでしょうか?
それは、「選びたいものを選べ」ってことです。
自分ができるかできないか、自分に合うか合わないか。
そういう自分の枠の中ではなく、心からやりたいと思うこと。
それを選んでいくべきなのでしょう。
心のワクワクには、何者も勝てません。
自分の原動力は自分の心なのです。
だから、自分の見えている範囲(過去の経歴)ではなく、自分の心の範囲(未来の姿)で考えたほうがいいのです。
スキルなんて後からつきます。
やりたいことなら、苦労も努力も惜しまなくなりますし、心が躍るので努力が楽しくなります。
実際、僕も土木建築の仕事から一転編集者になりました。
正直、「編集者って何?」って状態でしたが、文章で物事を伝えたい!という一心でメディアの世界に飛び込んだのです。
今の自分は、一年前には全く想像していませんでした。
心で選んだからこそ、想像以上の自分に出会えたのかもしれません。
できるかできないかじゃなくて、自分の心で「決める」。
やりたいことを選びたいときは、自分の心と対話してみてください。