タイトルを変えて再出発

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このブログのタイトルが、ついに決まりました。

 

「人生客観視ブログ」です!

 

これまではタイトルを仮にしていたのですが、ついに自分の中で方針が固まったので、晴れてタイトルをつけられました。

 

まだまだ記事も少なく、更新頻度も全然ですが、コンセプトがある程度見えてきたので、これからさらに頑張ってまいります。

PV数が増える(というかPV数0から2桁にするところから頑張る)べく、このブログっで発信していきます。

 

えらい素朴なタイトルになりましたが、これには大きな意味があるのです。

 

ここに至った経緯を書いてみます。

 

 ブロガー界の有名人であるあんちゃさんの著書を購入し、今日から読み進めています。

あんちゃさんは僕と同い年で、僕が大学時代を過ごした北海道出身ということで、かなり(勝手に)刺激を受けています。

 

著書の内容を一部紹介すると、

発信していくうちに自分の強みがわかってきた

(出典:アソビくるう人生を君に。

とありました。

「あんちゃさんの場合は下ネタだったけど、自分の場合は何だろう?」と考えてみることに。

 

 

 メルカリで本を売ったという全然関係ない話から、自分の強みについて考えた2ツイートがこちら。

 

要するに、僕はモノや人を回すのが得意で、なぜなら全体を客観視する能力をつけてきたからです。

 

それは文章にもいかされていて、僕が書くときはいつも「自分じゃない人が遠くから見ているように書く」ことを意識しています。

レポート文を書くのが得意で、ある方から「バンキシャ」と名付けられたぐらいです。

(大学時代のレポートは、本当にクソみたいな内容で提出していましたが…)

 

ここで、重要なことに気が付きました。

 

僕のアイデンティティは「客観視」だと。

話すときも書くときも、一歩下がったところから考え伝えていることに重きを置いているのです。

 

「今までなかった視点に気づけました!」と感謝されることが多く。それも一歩下がりきれている証拠なのかもしれません。

 

僕自身、一歩下がって客観視するのが大好きで、できれば一日中世界を観察していたいと思うぐらいです。

 

だったら、これをコンテンツにすればいいんじゃない?

 

と考え、至ったのがこのタイトルでした。

 

 

僕独自の視点で世の中を見て、それを発信する様を見てもらいたい。客観視することで見える多くの視点を提供していきたい。

 

そんな気持ちが芽生え、つけたのが「人生客観視ブログ」という名前です。

 

記事のタイトルも大体最後に考えていますが、ブログのタイトルもあとで決まるもんなんですね。

非常にスッキリしました。

 

というわけで、このブログでは徹底的に客観視した内容をお届けします。

基本的に世の中を斜めに見ている僕だからこそ言えることを書いていきます。

 

よろしくお願いします!

ポイントは有効活用すべし!メルカリの上手な使い方①

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今やほとんどの人が知っているであろうメルカリ。

ユーザーとして使ってみるとめっちゃ面白いアプリであることがわかりました。

 

安く物を買うことができるのはもちろんのこと、売る側も楽しめるのがこのアプリの魅力なのです。

 

以前、ブックオフとメルカリのビジネスモデルの違いを図解してみました。

www.instagram.com

いわゆる手数料ビジネスなのでしょう。

 

僕は普段、売る側として利用しているのですが、今日買う側として初めて使ってみました。

その理由は、上手な使い方に気づいてしまったからです。

***

スマホにメルカリアプリを入れていたら、たまに「〇日限定100ポイントが付与されました」みたいな通知が来ませんか?

結構スルーしがちですよね?

実際、僕も今日までずっとスルーしていました。

 

なぜかと言うと、購入金額のわりに割引額が大きくない。

つまり、そこそこ高価なものを買う前提条件が脳内にあるのです。

 

僕も、メルカリではノートPCやテレビ、扇風機などを売っているので、そこそこ高価なものを取引する場所として認識していたのが実際のところです。

 

で、今日アプリを見ると、「600ポイント本日まで」と書かれていたので、使わないともったいないな、と。

 

そこで、最近の僕の生活を考えてみると、読みたい本はいっぱいあるけど買いに行く時間がない。そもそも、定価で買うのがばからしくなってきた頃でした。

 

今一番欲しい本は何だろう?

そう考え、頭にすぐ浮かんだのがゆうこすさんの「SNSで夢を叶える」だったのです。 

 

ゆうこすさんのSNSの使い方はかなり勉強になっていて、あんな風にフォロワーが増えたらなあ、という羨望の眼差しで見ている部分もあります。

 

この本を書店で見つけるたびに欲しいなあと思いつつも、なぜか渋ってしまう。

 

今日、それを思い出したのでメルカリのポイントを使って買うことにしました。

 

本の定価って大体1200~1500円ぐらいですよね。

ですが、メルカリ価格からさらにポイント分を引くと、なんと200円で買えました。

 

ポイントってすばらしい!

 

欲しいと思っていた本を、かなり安価で手に入れることができました。

 

これは、価格の高い商品ではなく価格の低い商品にターゲットを切り替え、ポイントの効果を最大化させたことが要因でしょう。

 

自分が欲しいものがどのくらいの価格帯で、どこでどうやって買えば安く買えるのか。

これを考えることで、賢い消費ができる人になっていくことでしょう。

 

そのために、メルカリをうまく使って、ポイントを有効活用することをオススメします。

ミニマルな生き方を志すなら、南国に住むべき?

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NAHAマラソン スタート前

 

現在、沖縄は那覇市に来ています。

昨日行われたNAHAマラソンに出場し、無事完走することができました。

 

フルマラソンどころかマラソン大会に出るのが初めてで、色々と知ることができました。

「フルって長いな」ってのが正直な感想です笑

 

でも、ちゃんと練習してまた挑戦したいなと思いました。

  

そんなわけで、今は那覇にいるのですが、あったかくて本当に気持ちいいです。

街ゆく人が皆軽装で、半袖の人も少なくありません。

 

昨日は、僕も一日中半袖半ズボンで過ごしたぐらいです。

 

東京が寒くなってきたところなので、「ほんとに12月なの!?」と驚きの沖縄滞在になっています。

 

***

 

ラソン以外の時間は、知人とご飯に行くか、いつも通りPC作業をしているのですが、沖縄に来て感じていることがあるので書いてみます。

 

note.mu

ミニマリストと南国には”切っても切り離せない関係性”があると思い、すぐにアウトプットすべく音声で残しました。

 

上に書いたように、沖縄の12月は驚くほど軽装で、日本の他の地域では考えられない光景が広がっています。

大学時代を北海道で過ごした僕にとっては、当時と真逆の風景です。

 

日本の冬といえば、コートやマフラー、ホッカイロなどでしっかり防寒するものですが、ここ沖縄ではそうではないようです。

 

そうか。そういうことか。

僕はここで気づきました。

 

「ミニマルに生きるには、南国に住めばいいんだ。」と。

 

***

 

僕は、なるべく物を少なくして生活しており、なんちゃってミニマリストになりつつあります。

夏に引っ越したときに夏服以外のものはほとんど捨てて、次の季節が着たら必要な分だけの服を買うスタイルを取っています。

 

実際、冬用のジャケットを買ったのは先週で、それまではあるものでなんとか乗り切っていました。

 

でも、冬服って買うと高いし、収納してもかさばりますよね。

一年のうち短い期間しか着ないのに、そこに多くのお金や場所をかけるのは、ミニマルな生き方とは言えません。

 

でも、寒い環境にいる以上仕方ないこと。体を壊してしまっては元も子もありません。

 

だったら、冬服が必要ない場所に住めばいいんじゃない?

 

沖縄に来て、そう感じ始めたのです。

 

一年中軽装で済むのであれば、所有する服も少なくて済む。場所も取らなくていい。

 

そして何より、服を買い足したり買い替えたりする必要がなくなる。

そんな夢のような生活が、南国では実現できるような気がしました。

 

環境に依存しない働き方が流行っていますが、服装だけはどうしても環境に依存します。

人間も生き物なので、こればかりは仕方ありません。

 

だったら、環境を変えれば服装に依存することはないのでは。

 

そういう考えを、沖縄という土地がもたらしてくれました。

 

***

 

「夏は北海道、冬は沖縄に住みたい」と冗談交じりで話す人も多いと思いますが、あながち冗談ではなくなってきたと感じています。

 

2018年の夏に北海道へ、そして今回冬に沖縄に来たので、実体験した身としていい生き方であると感じています。

 

とはいうものの、夏は日本全国あまり差異はありません。

差異が大きいのは冬。

 

その冬に南国に住むという選択肢は、ミニマルな生き方への第一歩となるのではないでしょうか。

アウトプットしていたらインプットしたくなって、アウトプットしたくなる

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昨日、こんなことをTweetしました。

 読書したり、勉強したり、イベントで話を聞いたりすると、アウトプットしたくてウズウズする。

僕の体は、もうアウトプットしたがりさんに変身してしまったようです。

 

そして、以前こんな図解をしていました。

www.instagram.com

アウトプットしているだけではやがて枯渇するけど、インプットを咀嚼した上でアウトプットしていけば、その発信は自分のものになる。

ということです。

 

そもそも、アウトプットするということは、自分の中にそれを実現するだけの情報を持っていないと成立しません。

 

アウトプットだけをしていると、やがてネタ切れをおこし、アウトプットをやめる人と頑張ってインプットする人にわかれていきます。

 

で、インプットした人というのは、アウトプットの仕方をわかった上でインプットしているので、何が起こるかもうおわかりですよね。

 

インプットした時点で、アウトプットまでの道筋が描けてしまう

 

のです。

 

だから、時間をかけてインプットすれば、多くの情報量を的確に伝えられるようにアウトプットできる動線が出来上がるのです。

 

その動線ができてしまえば、もう勝ちです。

インプットもアウトプットもしっかり確保できるでしょう。

 

今回の結論をいうと、まずアウトプットする癖をつけなさい、ということですね。

 

アウトプットしていたらインプットしたくなって、それをアウトプットしたくなる。

その繰り返しで、発信力は高まるに違いありません。

 

 

 

集中力不足=環境選び不足?作業場所を複数持つことのススメ

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今、このブログを近所のマクドナルドで更新しています。

家でやればいい話ですが、僕は集中したいときはあえて家でやらないようにしているのです。

マクドナルドで作業したくなるときはどういう時か。
それは、ご飯やお風呂を早めに済ませたときです。

そういう時は時間を持て余して、YouTubeでお笑いの動画などを見て無駄に過ごしがちなので、その危険を察知したらすぐに家を出るようにしているのです。
(最近東映YouTubeチャンネルが、過去の仮面ライダーの放送を無料配信しているので、ついつい見がちですが。笑)
www.youtube.com

そんな感じで、僕は複数の作業場所を持っています。
それぞれちゃんと理由があり、自分の体調や気分としっかり向き合って決定しているのです。

作業スペースを複数持つようにしてから、インプットとアウトプットが途切れないようになった気がしています。

今回は、僕の複数の作業場所の持ち方を紹介し、複数持つことのメリットを説いていきます。

どんな場所でやっているの?


僕の現時点での分け方を書いてみます。

  • 会社
  • 会社近くのカフェ
  • 都内のカフェ(主に渋谷のBOOK LAB TOKYO)
  • 家の近所のマクドナルド

大きくわけてこの5つです。
どのように使い分けているのか、一つずつ紹介します。

  • 会社


いわずもがな、僕が現在勤めている会社です。
基本的に月~金で出社し、主に自分の居場所となっているところです。
取材時やリモートワーク時以外は、基本的にここにいます。
(場所は教えませんけどね。)


  • 会社近くのカフェ


仕事中に、突然「カフェ行ってきます」と言って行方をくらませることがあります。
オフィスの居心地が悪いわけでも、仕事をサボりたいわけでもなく、ちゃんとした理由があるのです。

それは、「他の情報をシャットアウトして取り組みたい時」です。
電話や社員同士の会話、ちょっとした書類のやり取りなど、今まさにやっている業務に関係ない情報が入ってくる可能性を消したいときによくカフェに逃げ込んでいます。

職場近くのカフェに行ってやる業務は、大きくこの2つ。
ライターさんから納品された原稿の編集、そして僕自身の原稿執筆。
いわゆる、クリエイティブな仕事をするときは、申し訳ないですが他の社員とは思いっきり距離を取らせてもらっています。
(もちろん、皆理解してくれています。)

想像力を掻き立てたいとき、一つの原稿に連続して向き合いたいとき、電話一つや会話の一言で中断されると結構ストレスになるんですよね。

だから、そのストレスを感じずに済むように、カフェに逃げ込むという選択を取っています。

ちなみに、その時行くのが「珈琲所コメダ珈琲店 新宿御苑前店」です。
小豆入りのコーヒーが珍しくて結構好きです。
www.komeda.co.jp

そしてたまに、入場料200円を払って新宿御苑の中で原稿を書くときもあります。
さすがにもう寒くなりましたが、日差しを浴びながら仕事をしていると、体温が上がり頭の回転が速くなります。
外でやるのもおすすめです。
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  • 都内のカフェ(主に渋谷のBOOK LAB TOKYO)

これは主に休日の話です。

予定がない限り、休日はどこかのカフェにいます。
予定はある場所の近くでやったり、ない時は渋谷のBOOK LAB TOKYO(http://booklabtokyo.com/)を本拠地としています。

休日にカフェに入り浸る理由は、まとまった作業時間を確保したいため。

平日の仕事終わりではなかなかできないようなこと(例:長文のブログ、進行中のプロジェクトの計画作成等)を、まとまった時間を確保してやっているのです。
僕と同じような考えでカフェにいる人もすごく多いので、赤の他人なのに勝手に刺激を受けて粛々と作業をしています。

家は、基本的には羽を休める場所にしているつもりです。
が、急に何かをひらめいた時などは家で作業しています。

お風呂に入っているときなどに、色んなことにひらめくことも多いですよね?
僕も例に違わずお風呂でアイデアが降ってくることが多く、それをすぐアウトプットするときは家でやるしかありません。

主に、図解をひらめくときは家でやっています。
図を作成し、Instagramに投稿するまで30分ぐらいで完了するので、降ってきたアイデアをさっと形にしたいときはお風呂後に家で作業するのがオススメです。
www.instagram.com
www.instagram.com


これは、僕にとって大きな切り札です。

イデアが降ってきてどうしてもアウトプットしたいけど、時間がかかりそう…。
今日中にやっておきたいことがあるけど、家だと集中できなさそう(YouTube見ちゃいそう)…。

そんなときは、恥ずかしくない程度の服装にさっと着替えてさっとマクドナルド。
アイスティーSを100円で購入するだけなので、100円で集中できる場所を買えたと考えると大変価値高い。

マクドナルドの最大の利点は24時間営業であること。
自分が作業したいと思ったとき、いつもマクドナルドは温かく迎え入れてくれるのです。
(ちなみに、アイスティーしか頼まないので、客単価最低の客です。)

深夜のマクドナルドは、客層が結構面白いのでその観察も楽しんでいます。

僕のようにPCでカタカタ作業している人、おしゃべりしている友達やカップル、何もしていない人(!)、など。
それぞれの人間模様が垣間見えて、面白い時間の過ごし方です。

そして、すでにお風呂は済ませていることが多いので、気が済んだら帰って歯を磨いて寝るだけ。
なんと効率が良いのでしょう!

引っ越しを考えているクリエイターさんは、近所にマクドナルドがあるかどうか確認してもいいかもしれません。

なぜ場所をわけるの?

そもそもの疑問ですが、なぜ5つも場所を使い分けているの?ってことですよね。

それは単純に、パフォーマンスが最大化する場所はケースバイケースだからです。

仕事をしていて「なんか集中できないなー」って時ありませんか?
僕もよくあります。

人間は集中力が持続しないようにできているので、それは仕方ないこと。

だから、同じ場所で集中力が復活するのを待つぐらいなら、さっと場所を変えたほうが心機一転集中できる可能性が上がるのです。

人間は、思ったより外的要因に左右されます。
隣に置いてある領収書が気になったり、近くの人の話声が自分の書く文章に出て来てしまったり、壁がチカチカして思わず目を向けてしまったり。

だから、集中できないのは、自分の集中力不足ではなく外的要因を遮断していないからとも言えます。

集中し直すのは、同じ景色を見ていては多分無理です。
外的要因を変えることが求められます。

だから、「無理だ」と思ったらすぐに場所を変えられるよう、複数場所を持つことをススメます。

どんなメリットがあるの?

もうおわかりかと思いますが、自分自身のパフォーマンスが持続する可能性が高まります。

「どんな状況ならどの場所が適している」と理解していて、そのとおり選択していれば、パフォーマンスが低下したままで仕事をすることがなくなるのです。

それだけではなく、複数の場所に行くことで複数の種類のインプットが生まれ、自分の脳に常に新たな刺激が与えられます。
違う場所に行けば違う人がいて、違う種類の会話によって自分の視野の拡がる機会を確保できるのでしょう。

実際、僕も取材に行って、カフェで作業して、会社に戻ってまた作業…、みたいな日が一番集中できている気がします。
逆に、自分のデスクにずっと座っているときは最悪です。

以上のことから、複数の作業場所を持つことをオススメしますが、まずは色々試してみるといいでしょう。
色んな場所に行くことで自分の好みが段々わかり、お気に入りの場所も見つかると思います。

そして、最も大事なのが「自分の内なる声」と徹底的に向き合うこと。
集中できるできないは、正直直感でしかありません。

だから、「ここでやるこの作業が好き!」とか「ここだとこれが捗る!」など、自分の内なる声に耳を澄ませて本拠地を作っていくことが求められるのです。

作業スペースを複数持つことは、自分と向き合うことにつながる。
自分のパフォーマンスを最大化する場所をたくさん見つけるため、自分の内なる声を意識して環境選びをしていきましょう。